【避けて通れないオイル漏れ】完全対策!

スバルサンバー情報

スバル自社製サンバー(EN07型エンジン)は、タペットカバーパッキンやクランクシールからのオイル滲みが「持病」とも言えるほど定番の悩みです。

「完全に漏れて地面に垂れている」のか「じわっと滲んでいる」のかによって、最適な添加剤が変わります。定評のある製品を目的別に紹介します。


1. 最もおすすめ:ワコーズ エンジンパワーシールド (EPS)

サンバーオーナーの間で最も実績があり、迷ったらこれという定番品です。

  • 特徴: * シールの復元: 固くなったゴムパッキンを柔らかくして漏れを止めます。
    • 油膜の強化: 粘度を安定させ、オイル上がり・下がり(白煙)も同時に抑制します。
  • 向いている状態: * オイルがにじんでいる、または少しずつ減っている状態。
    • 予防的に入れておきたい場合。
  • 注意点: 粘り気が強いため、あらかじめ少量のオイルと混ぜてから投入するのがコツです。

2. 強力な漏れ止め:PLUS 91 (プラス91)

「これで止まらなければ修理(パッキン交換)しかない」と言われるほど強力なシーリング剤です。

  • 特徴: * リキモリ社(ドイツ)の技術をベースにしており、漏れ箇所に素早く反応して皮膜を作ります。
    • 即効性が高く、数十分のアイドリングや走行で効果が出始めることが多いです。
  • 向いている状態: * 駐車場にポタポタと跡がつくレベルの漏れ。
    • 車検を通すために一時的にでも止めたい場合。
  • 注意点: 非常に高価(4,000〜5,000円前後)ですが、その分信頼性は抜群です。

3. コスパと信頼の純正系:ピットワーク NC81 オイルシーリング剤

日産(ピットワーク)ブランドで販売されていますが、中身は高性能オイルメーカー「ニューテック」のOEM品です。

  • 特徴: * 漏れを止めるだけでなく、エンジン内部の金属表面も保護します。
    • 粒子が非常に細かいため、オイルラインを詰まらせる心配が極めて低いです。
  • 向いている状態: * サンバーを長く大切に乗りたい、エンジン内部を傷めたくない場合。

添加剤を使う際の注意点

  1. 「漏れ」と「滲み」の判断: パッキンが物理的に「破れている」場合は、添加剤では止まりません。地面に大きな水たまりができるほどであれば、素直に修理(タペットカバーパッキン交換などは数千円〜1万円程度)をお勧めします。
  2. 投入のタイミング: 添加剤は新しいオイルに混ぜるのが基本です。オイル交換と同時に投入してください。
  3. サンバー特有のポイント: サンバーはエンジンが後ろにあるため、熱がこもりやすくゴム類が劣化しやすいです。添加剤で止まったとしても、次回以降のオイル交換でも「漏れ止め効果のあるオイル(高粘度なもの)」を選ぶと再発を防げます。

コメント